【IBDP】誰でも簡単! 引用の仕方&参考文献の作り方 補足編
こんにちは、ぼんち揚です。
この記事では、前回の記事で説明しきれなかった引用の仕方&参考文献の作り方における細かい注意点について、説明してあります。まだ、読んでいない方は、前回の記事を先に読むことを推奨します。
Footnoteを使うべきか、否か?
まず、結論から先に言うと、
Footnoteは必要ありません。
なぜなら、APA CitationとMLA Citation、どちらもFootnoteを使わないからです。
また、Science系のInternal Assessmentでは、12ページという制限があります。そして、Footnoteは、そのページ制限に含まれるので、Footnoteを使うと自分で書ける量を減らすことになります。
これらのことから、IBDPにおいてわざわざFootnoteを使う理由はありません。
図やグラフの引用の仕方
図やグラフを文献から引用したときも、In-text Citationは必要です。
これらを引用するときは、下の例のように、キャプションの一番最後にIn-text Citationを入れるとよいでしょう。 参考文献は他の文献と同じように作れば大丈夫です。
参考文献に必要な情報がないときの対応方法
Publication Dateは文献がウェブサイトだと記載されていないことがあります。
その場合、MLA Citationでは、Publication Dateに関しての情報は入れる必要はありません。しかし、APA Citationでは、n.d. という略語を入れなければなりません。
ここでは、Publication Dateのことについてのみ説明しましたが、他の情報がないときの対応方法を知りたい方は下のウェブサイトを閲覧してみてください。
columbiacollege-ca.libguides.com
PDFの引用の仕方&参考文献の作り方
PDFを引用するときは、そのPDFがもともとどのような文献であったのかを確認するようにしましょう。そして、その形式にあった参考文献を作ってください。
例えば、PDFが雑誌記事だったら、雑誌記事として参考文献を作る必要があります。
ここまで、読んでいただきありがとうございます。興味があったら他の記事も閲覧してみてください。