【IBDP】誰でも簡単!引用の仕方&参考文献の作り方
こんにちは、ぼんち揚です。
今回の記事では、IBDPの課題を書くうえで必要な引用の仕方と参考文献の作り方をまとめました。この記事を読めば、引用の仕方と参考文献の作り方の基本がしっかりとつかめると思います。
引用(In-text Citation)とは?
すべての論文において、他の文献や資料から引用する場合、必ずその部分に出典を明記するというルールがあります。この本文中の出典の明記が引用(In-text Citation)です。
より簡単に言うと、参考文献の一部を抜粋して、引用した箇所のすぐ後に入れる必要があるという認識さえもってもらえれば大丈夫です。
参考文献(Bibliography)とは?
参考文献とは、論文を書くときに参考にした文献や資料を著者のアルファベット順にならべたものです。具体的には、著者名、出版年、URL、閲覧日などをまとめます。
論文を書いたことのない人は勘違いしがちですが、
ただのURLのリストは、参考文献ではありません。
おすすめのフォーマット
IBDPは、引用と参考文献においてどのフォーマットでも良いと決められています。
個人的には、MLA Citation かAPA Citationを使うことをおすすめします。なぜなら、この2つが最もメジャーで、ほぼ全てのIB生がどちらかを使っているからです。
MLA Citation
APA Citation
参考文献作りに役立つサイト&機能2選
Google Docsの機能
私は、このGoogle Docsの機能を一番おすすめします。
なぜなら、MLA CitationとAPA citationに対応していて、なおかつBibliographyを自動的に挿入できるからです。詳しいやり方は上のウェブサイトで確認してみてください。
一つだけ難点を挙げるなら、すべての情報をマニュアルで入力しなければいけません。
Citation Machine
Chitation MachineはURLを入れるだけで自動的にIn-text CitationとBibliographyを作ってくれるウェブサイトです。そして、MLA citationとAPA citationの両方が使えます。さらに、このサイトは、より多くの種類の文献(例:動画やデータベース)に対応しています。
ただ、自動的にURLからIn-text CitationとBibliographyが作られない場合もあり、そのケースではマニュアルで入力する必要があります。
また、作成したものを毎回ウェブサイトから作業しているファイル上にコピペし、最後に著者のアルファベット順に並び替えしなければなりません。
この理由は、Google Docsの機能とCitation Machineでは使われている言葉が微妙に違うからです。もし、どうしても両方使いたいときは、自分で違う部分を揃えるようにしましょう。
ここまで読んでいただきありがとうございました。下の補足編にて、ここでは説明しきれなかった引用の仕方&参考文献の作り方における細かい注意点がまとめてあります。もし、興味があったらその記事も閲覧してみてください。
ぼんち揚